クレジットカードが盗難被害などで不正利用された場合はどうすれば良い?身に覚えのない請求も補償はしてもらえる?

最終更新: 2018/11/22
クレジットカードが盗難被害などで不正利用された場合はどうすれば良い?身に覚えのない請求も補償はしてもらえる?

 

 

まず最初にクレジットカードには補償がついているので、身に覚えのない請求が来ても補償される可能性が高いので安心してください。

 

JCBカード JCBカードの公式サイトより抜粋

万が一カードが第三者に不正使用されても、お届け日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を当社が補償。現金とは違う、カードならではの安心をお約束します。

 

 

ま ずは落ち着いて確認

クレジットカードがいつも入れているところに無いと焦ってしまってテンパってしまう人が多いです。
「もしかして盗まれたり不正利用されてない?」などと考えてしまって焦る気持ちはわかりますが、クレジットカードが本当になくなってしまったのか?盗難されたのかを落ち着いて確認しましょう。

 

いろいろ確認した結果、紛失や盗難された可能性が高いと判断した場合はカード会社に連絡してカードを止めてもらう手続きに入ります。

 

 

紛失・盗難にあった場合はカード会社に連絡が必須

身に覚えのない請求が来ていたり、ほぼ間違いなくクレジットカードの紛失や盗難だということであれば、カード会社に連絡してカードを停止してもらいます。

 

無くしてしまったカードによって連絡先が異なるので、インターネットで確認して連絡してください。

 

例えばJCBカードを無くしてしまったら
JCBカード JCB紛失盗難受付デスク0120-794-082(24時間・年中無休)」
に速やかに連絡してください。

 

オペレーターにつないでもらって状況を説明します。状況を説明すると、オペレーターの方から今後の流れなどを説明してもらえますので、しっかりとメモを取るなどしてください。

 

クレジットカードを利用停止すると使うことはできなくなります。再度使うためには再発行が必要となります。

 

警察に届け出をする

クレジットカード会社に連絡が終わったらオペレーターの方からも説明があるかもしれませんが、次に行うことは警察への届け出です。
紛失の場合も万が一不正利用された場合、補償を受けるためには警察から発行される「受理番号」というものが必要となります。

 

警察に出向いて、紛失or盗難された事実を伝えて受理番号をもらいましょう。

 

 

カード会社に受理番号を伝える

警察から発行された受理番号をカード会社に伝えます。

 

これで万が一不正利用されていたとしても補償を受けるための手続きは完了です。
※例外として補償が受けられない場合がありますので注意してください。

 

 

クレジットカードの再発行

クレジットカードを利用停止した後に、カードが見つかったとしてももう利用することはできません。カードを利用停止した後にまたカードを使いたいなら再発行が必要となります。

 

再発行手続き自体は簡単ですが注意点があります。

  • 手続きが終わってから届くまで1週間から2週間かかる
  • カード番号が新しくなる
  • 手数料がかかる

 

手数料がかかってしまうのは仕方ないとして、特に注意すべき点はカードの番号が変わってしまうということ。
家賃やケータイ料金、光熱費など毎月クレジットカードで支払いをしているものに関しては、全て新しい番号に登録しなおしが必要となります。

 

さらに新しいカードが届くまでも1~2週間かかるので、その間に支払いがあるものに関して支払いができません。カードを無くしたという事情を伝えて、新しいカードが来るまでは銀行振り込みにするなどの対処が必要となる場合があります。

 

 

海外での紛失・盗難の場合

ここまでは国内での場合を書いてきました。海外でクレジットカードの紛失や盗難の場合はちょっとだけ手続きが変わります。

 

旅行先によってカード会社の連絡先が異なる場合があります。

 

例えば「JCBカード JCB紛失盗難受付デスク」の場合
アメリカ合衆国(ハワイを含む):1-800-606-8871
イタリア:800-7-80285
フランス:00-800-00090009

 

旅行先によって連絡先が異なります。
海外旅行に行く際は、万が一クレジットカードを紛失した時のために連絡先をメモしていくようにしてください。
カード会社に連絡をすればオペレーターの方からの指示があると思うので従ってください。

 

カード会社によっては海外でカードを紛失した場合に「緊急再発行」してくれるサービスがあります。希望の方は盗難受付デスクに連絡した際にお願いしてください。

 

 

補償が受けれない場合とは?

クレジットカードには基本補償がついていますが、補償が受けられない場合があります。

 

JCBの公式ページにも

会員の方に会員規約違反や故意または過失等がある場合は、本補償の対象とはなりません

と書かれています。

 

では過失とはどういうことか?どういう場合に補償が受けられない可能性があるかについて説明します。

補償が受けれない可能性がある場合
  • 推測されやすい暗証番号を設定していた(誕生日や0000など)
  • カードの裏面にサインをしていない
  • 補償期限を切れている
  • カード会社へ虚偽の報告がある
  • カードを他人へ貸した
  • 家族の不正利用
  • 天災での紛失

 

 

推測されやすい暗証番号を設定していた

暗証番号を忘れては困ると、他人に推測されやすい番号や簡単な数字に設定している方は要注意です。かなりの確率で補償が受けれなくなります。

 

推測されやすい番号とは、誕生日や電話番号、車のナンバーなども含まれます。
簡単な数字は「0000」や「1234」などです。

 

暗証番号の管理についても注意が必要です
例えば財布を無くしたとして、財布の中に暗証番号を書いたメモなどを入れていた場合も補償対象外になる可能性が高いです。

 

とにかく暗証番号は人にわからないような番号を設定して、しっかりと管理するようにしましょう。

 

 

カードの裏面にサインをしていない

これ意外と多いです。
クレジットカードが届いたらまず裏面にサインをするようにしてください。

 

サインをしていない人は今すぐ裏面にサインをしてください!

 

 

補償期限を切れている

不正利用されてしまった場合も補償期限が切れていると補償は受けれません。
先ほども抜粋させていただきましたがJCBカードの公式ページより
万が一カードが第三者に不正使用されても、お届け日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を当社が補償。現金とは違う、カードならではの安心をお約束します。

 

お届け日から60日前にさかのぼりそれ以降の損失を負担と書かれていますよね。つまり61日より前の不正利用の被害は補償されないということになります・

 

カード会社によって補償期限は異なります。
いかなる場合も紛失や盗難が発覚したら速やかにカード会社に連絡をするようにしてください

 

 

カード会社へ虚偽の報告がある

カードの登録情報に虚偽の報告があったり、紛失や盗難にあった場合にカード会社に連絡した時に嘘の報告などがあった場合には補償対象外となります。

 

また書類の不備なども補償対象外となる場合があるので、提出が求められた書類などはしっかりと書くようにしてください。

 

 

カードを他人へ貸した

家族・友達など第3者へクレジットカードを貸した場合も補償対象外です。

 

というのもカードの規約には「本人以外の使用は禁止」というような内容が書かれています。つまり家族であっても自分以外の人がカードを使うことがあってはいけないわけで、カードを貸した時点で規約違反となり補償対象外となります。

 

 

家族の不正利用

家族に勝手にカードを使われてしまった場合も補償対象外となります。

 

 

天災

地震や津波などでの天災に起因する場合も補償対象外となります。
日本は大丈夫だと思いますが、戦争などに起因する場合も補償対象外です。

 

 

盗難被害にあわないようにできること

ここまで述べてきたようにクレジットカードには補償がついているので、万が一の場合も補償してもらえる可能性が高いです。でも盗難被害は避けたいところですよね。そこで盗難や不正利用の被害にあわないようにできることを考えていきましょう。

 

クレジットカードの盗難被害というと大きく分けて2種類あります

  1. クレジットカード自体が盗まれる
  2. クレジットカードの番号(暗証番号なども含む)が盗まれる

 

 

1.クレジットカード自体が盗まれる

海外と比べると日本国内ではあまり多くありませんが、スリに財布をすっと取られてしまったという事案もあります。

 

こちらの対処法としては

  • 不要なカードは持ち歩かない
  • お祭りなど人が多く集まるところでは気を付ける
  • お酒を飲むときは特に気を付ける

以上のように自分自身が気を付けるほかないというところです。

 

 

2.クレジットカードの番号(暗証番号なども含む)が盗まれる

最近ではネットショッピングなどの普及により、クレジットカード自体は手元にあるのに番号を盗まれてしまって悪用されるというケースが多くなってきています。

 

楽天やAmazonなどネットショッピングを利用するときにクレジットカード払いにする方も多いと思います。私も楽天、Amazonなどかなり利用していますし、その他のネットショッピングでも決済はクレジットカードがほとんどです。

 

ネットショッピングで買い物をする際に気を付けることは

  • 怪しいサイトでは買わない
  • 怪しいメールなどからのリンクから買わない
  • パスワードを他人に推測されにくいものにする

 

怪しいサイトでは買わない

安いからなどとといって怪しいサイトから買い物をしないことをおすすめします。
ちなみに私は楽天やAmazonなど大手から買い物をして被害にあったことはありません。

 

お店によってはカード情報などの個人情報が盗まれる可能性はあります。ひどいケースだと賞品も届かず、お金も戻って来ない状況でカード番号など個人情報もすべて悪用されてしまうということもあります。

 

ほとんどのお店が大丈夫だと思うのですがたまに悪質なお店もありますので、あまり詳しくない方はできる限り大手で買い物をすることをおすすめします。

 

 

怪しいメールなどからのリンクは押さない

フィッシングメールやフィッシングサイトという言葉をご存知でしょうか?
フィッシングメールは詐欺メール。
フィッシングサイトは詐欺サイトという解釈をしてください。

 

最近では公式サイトだと偽って、フィッシングサイトへと誘導されるようなフィッシングメールが送られてくることが多くあります。

 

例えば実際被害にあった事象として
楽天だと偽って「注文確認メール」が送られるということがありました(←フィッシングメールです)
確認するためにリンクを押すと、楽天のログインするサイトに飛ばされます(←フィッシングサイトです)

 

ここでログイン情報を入力すると、IDとパスワードを抜き取られてしまいます。
クレジットカードの情報なども登録している方が多いので、悪用されてしまうというような流れです。

 

最近のフィッシングサイトは本物の公式サイトと見分けがつかないくらい精巧につくられています。
なのでログインする際はブックマークしたURLからするようにしたり、Google検索から行くようにしてください。

 

パスワードを他人に推測されにくいものにする

ここでいうパスワードとは楽天やAmazonにログインする際のパスワードということです。
楽天やAmazonにログインする際はIDとパスワードを入力する必要があります。

 

クレジットカード情報を登録しているようなサイトではIDとパスワード管理をしっかり行ってください。
パスワードが他人に推測されやすいものであったりすると、悪用されても補償されない場合があります。

 

 

まとめ

クレジットカードの紛失や盗難にあってしまっても、すぐにカード会社に連絡をすればしっかりと対処してくれます。

 

万が一不正利用などの身に覚えのない請求が来ても、補償がついていますので安心してください。

 

 

楽天カード

ページの先頭へ