クレジットカードの申込み審査とは?
まず、クレジットカードの審査について語る上で、大事なクレジットカード自体の仕組みをご説明します。
【クレジットカードの仕組み】
① 商品をクレジットカードで購入する。
② 代金はカード会社→お店へ支払われる。
③ 後日、消費者→カード会社へ代金が支払われる(口座自動引落)。
買い物した時点ではあなたに代わってカード会社が代金を支払っています(立替)。そして、後日カード会社はあなたの口座から代金を引き落としますが、一時的に肩代わりしてくれていることになります。
このように、クレジットカードは利用する客(消費者)、店舗、カードの発行会社がトライアングル関係で成り立っているのです。
これがクレジットカード(Creditの意味:信用、信頼)なのです。
クレジットカード会社は、あなたへの信用・信頼に基づいてクレジットカードを発行しています。カード会社も善意でカードを発行している訳ではないので、しっかりと購入金額を返済してくれる返済能力があるかないかを見極める必要があります。そのために”クレジットカード審査”を行って返済能力の有無をを判断しているのです。
クレジットカードの審査はどこを見るのか?
クレジットカードに申し込むには、必ず”審査”が必要になります。
審査をすることで、その人がそのクレジットカード使っても信用出来る人か判断されるわけです。
クレジットカードの入会申し込み時に申告する項目は、だいたい同じ内容になっています。
▼ 項目例
氏名・住所・年齢・生年月日・家族構成(独身、既婚、親と同居、子供の有無)・居住形態(持家、賃貸、社宅など)・居住年数・勤務先・勤務形態(正社員、派遣社員、パートなど)・ローン残高など
審査基準は各カード会社によって異なるため、”審査の甘い or 厳しい”という言い方をされる場合があるのです。
どこの項目を重視するのかはカード会社によって異なるので、全て正確に記入しましょう。
一般的に「審査が通りずらい」と言われている人


